靴下を編むように、下着だって縫ってみたいのだ!
今日は、「おしゃれ工房(NHK)」雑誌の話です。
人気号「おしゃれ工房 1997年1月号」
「おしゃれ工房」の中でも、この号は、古書でも価格が高めだったり、人気の本です。
編み人にとっての、2021年5世紀15号の「暮らしの手帖」のような位置づけでしょうか。読んでみたいー(編んでみたいー)、あの猪谷さんの靴下掲載号、的。
私はたまたま、意図せずに持っていて、先日パラパラと眺めていて、やっぱり貴重だわ~、編み物ブログだけど、この雑誌のこと話したい~、と思って。
どんな内容だからちょっとプレミア本ぽくなっているのか?というと。それが、ちょっと、面白くって。
市場で価値がついている理由は、下記の特集のどれだと思いますかぁ?ふっふっふ。
表紙の文字は
親子のペアルックを手作りで
榊莫山さんの「書の心」
大橋歩さんの「着物の楽しみ」
個人輸入に挑戦
彼と私の下着を作る!
おすすめ文房具
これで安心家計術
ファミリー・スキー
人気特集「彼と私の下着を作る!」
じゃじゃん!
クライ・ムキさんの、この↓↓特集が、古書でも安売りされず、人気であり続けている理由らしいです。
「彼とおそろい手づくり下着」
下着をそのまま載せるのもどうかしら?と思い、クレヨンペイントしました笑
そういえば、あまりこんな特集はない気がする。懇切丁寧に図解してあります。サイズ展開もあり。なにより、縫うのがなんだかとても楽しそうなのです。(まだ、縫っていない)
ショーツ・タンクトップ・フレアーパンツ・トランクス...
46ページから54ページにかけて、タンクトップやトランクス、男女それぞれの下着の作り方を紹介してあります。
基本ショーツなら、
①裁断して、ウエスト、はき口にアイロン
②クロッチをつける
③わきを縫う
④ゴムを通しながらウエストとはき口を縫う。。。
といった具合。それぞれの写真イラスト文章がとても丁寧です。
人気の生地
実用的な下着が縫い上がるかどうかは、全然自信もないし、どんな着心地かしらん?と思うのだけど。
いつの間にやら、ブランド品よりハンドメイド品の方が魅力的に映る時代になってきていて、靴下だって手編みが当たり前の私としては、下着だって縫ってみたい~のだ!笑
実物大型紙つきです。最近は可愛い生地・素敵な生地がたくさん販売されているから、「縫って幸せ~」な下着が出来るかも?
身の回りには、手編みのあれこれはもちろん、ミシン掛けして縫った小物や、縫ってもらった小物や、おしゃれな今時のブラウスもプレゼントしてもらったりして、わたしも、男女問わずにあれこれを編んだりしているし。
下着を自分で縫えるというのも、これからの時代、こりゃこりゃさもありなん!!なのでは?と思ったのでした。
余談ですが。
ハンドメイド作家さんの小物作品を眺めていて、生地にドキッと恋すると、その生地をつい買っちゃう。買った生地は、どれも可愛いなぁ~と思うけど、もっと、”着物のような大人っぽい生地”も好きになりたい、とも思う。
買っちゃった生地は、「お前いくつだ?」と呆れられるような集合体になっておりますが、右下のユキエモンさんのブルーの綿ローンとか、キャミソールセットを縫ったら、夏にとても心地よさそうです。
★今日も編み針と毛糸とともに穏やかな一日を過ごせますように*お互いに笑. ご訪問ありがとうございます. らびゅ~♡
編み方などの内容は個人でご自由にお楽しみくださいね.
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「ヴォーグ学園1年生の頃のたりるん」に「編むことや生きることで少しだけ経験を積んだたりるん」が、そういう話を「手渡ししたい♡」と願って置いているブログです