風工房さんのロピーカーディガン
読んだ!復刊希望の多いロピーの本2冊
アラフォスロピーの糸で編む、丸ヨークのロピーセーター。可愛いですよね。
たりるんは、ロピーの本を2冊を7年くらい前から大切に持っていまして。
◆アイスランドのロピーセーター
右側の1冊は、「ヴォーグ社 復刊」でググると、ある程度の投票数を獲得している「アイスランドのロピーセーター」(ヴォーグ社)です。
編み方も大きく図解されています。帽子やミトンなどの小物も掲載されています。
◆ふたりのロピーセーター
左側の1冊は、「ふたりのロピーセーター」(ヴォーグ社)。こちらには、一目ぼれした作品が載っていて、こちらの方がやや「好き度高め」です。
この本はなぜかなぜか、捲ると良い香りがするのです。ふふ。なんでだろ?
こちらも丁寧な編み方つき。横に糸を渡す編込みも。本の終わりには、平均計算の仕方や、ウールのセーターを上手に洗うコツも載っています。最近の本からは、平均計算が消えている?ような気がしたり...
2冊とも似た感じの作品が掲載されています。復刊されそうな気もするし、さっきメルカリを見たら、出品されてた。たりるんは好きな本だし、いつかまた編みたいので、手放さない2冊です。
◆アラフォスロピーの糸
2冊の本に掲載されている作品の雰囲気が似ているのは、伝統ニットであること、に加えて、ロピーの糸色が、黒、白、グレイ、茶...というシックな色が主流だからかな?
とか思っていたのですが、実は実は、きれいな色も販売されているのですね。知らなかったー。可愛い色がありますね。2段目、3段目の糸でも編んでみたい感じです。
輸入糸だからか、在庫切れのネットショップが多いです。玉数が揃えば、お値段がすごくお安いお店もあります。
編んだ!風工房さんのロピーカーディガン
で。以前、本の中からロピーを編んだのです。
「ふたりのロピーセーター」に掲載されている、ロピーカーディガンを選びました。
◆選んだデザイン「ロピーカーディガン」
デザインは風工房さん。白地のヨークに2色使いのエイトスター、雪の結晶が素敵です。こちらの作品は、編集部推しだったと思われ、裏表紙にも掲載されています^^。
配色は、本ではブラウンベースですが、たりるんは黒ベースで組み合わせました。それと、胸元のV模様は、ラメ糸にして、ノスタルジックを気持ちだけ脱却してみました。
◆ロピーボタン
編めた時すごく嬉しくて、本場感を出すためにはボタンが肝心と思って、ユザワヤ吉祥寺店で、いかにもソレっぽいボタンを調達しました。
本が発売された当時は、ロピーボタン8個入りセットを、内藤商事さんが扱っていたみたいです。今現在も、ユザワヤさんでロピーボタンが販売されているかは微妙です。編み物ブームだし、ネット通販が主だし、むしろ、入手しやすくなっているかも?
◆永遠のロピー
アラフォスロピーはちょっとチクチクするんですが、編んだウェアの中でもお気に入り上位に位置づいております笑。編んでいる時も楽しかったな。伝統デザインなので、何年も着られます。たぶん、おばあちゃんになっても可愛いと思うなぁ。
先ほど、ロピーカーディガンをお日様に当てたので、記事にしました。
ロピーさん。また、来冬に会いましょ~♪
★今日も編み針と毛糸とともに穏やかな一日を過ごせますように*お互いに笑. ご訪問ありがとうございます. らびゅ~♡
編み方などの内容は個人でご自由にお楽しみくださいね.
ただ、ブログ内の画像・文章はたりるんの著作物です.
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「ヴォーグ学園1年生の頃のたりるん」に「編むことや生きることで少しだけ経験を積んだたりるん」が、そういう話を「手渡ししたい♡」と願って置いているブログです