投稿日 2018-07-03 更新日 2021-11-09
長編みパッチワークブランケット
残った毛糸は愛おしく、数センチの残り糸さえも捨てないたりるんです。こんにちは。笑
長編みのブランケット
※毛糸だま 2011 秋号
ある日の午後、陽だまりのなか(ほんとか)、『毛糸だま』を読んでいて、柴田淳さんデザインの、ページ左隅のブランケットに目がくぎづけになりました。
その釘付け事件以来、残り糸がある程度たまったら、ブランケットのかけらを編みためています。
辺がズレていくところがとても気に入りました。
色を組み合わせていくのも楽しくて♪♪
たりるんのブランケット計画は、十数枚を編みためて、長方形のパッチワークにしようかなぁああ~、という気長ぁぁぁぁあな計画です。
残り糸を工夫して編んだり、配色を考えたり、糸を大切にして編むのは、ほんと楽しい。
時々編んで、少しずつ編みたまっていくブランケットのかけらを見て、この糸は、あの作品に使ったなぁ~とかとか、邂逅するのがまたいいんですよね。
完成する頃には、使った糸がまるっきり違っていそうだけど、それもよさそう。
編み方メモ
◆編み( ..)φメモメモ◆
色鉛筆でメモっている編みメモ。
左端の丸数字①③...が段数。かっこ数字(8)(10)...が目数。
①中央にモチーフ(黄色)
②細編み(黄緑)
③長編み(黄緑)
④細編み(茶色)
⑤長編み(茶色)。。。繰り返し。
◆手順◆
1.黄色の糸で①の四角いモチーフを編む。糸を切る。
2.黄緑の糸で②の細編み8目編む。③3目立ち上がって、長編みで戻る。糸を切る。
3.茶色の糸で④の細編みを10目編む。⑤3目立ち上がって、長編みで戻る。糸を切る。。。繰り返し。
同じ段では、向かい合う二辺同士の合計が同数です。たとえば(8)+(12)=(10)+(10)
配色のコツ
一辺ごとにカラーをトーン違いで、ある程度揃えて編んでいます。
と、これは毛糸だまの中の柴田先生に教わりました笑
残り糸なので、傾向が偏るけど、辺ごとの配色を考えるのが、このブランケットの醍醐味~♡
※たたんだ状態からの撮影で、ふにゃふにゃしているけど。ほほ。
『毛糸だま』の片隅の小さな記事が、数年がかりの計画になったりして、『毛糸だま』は、小さな記事にお宝が隠れていて、お宝さがしがやめられませんです~。
(追記)
残り糸使っちゃお~♪の「長編みのブランケット」の下に ”Coming Soon” と書いて、今頃UPしています。え、あの、その、Soonって、”すぐに”じゃなくて、”そのうちに”っていう意味しかないと、ついさっきまで思っていました。とかなんとか。おほほ。
そうなんですよね。今年2021年もあと1ヶ月半! 時間が過ぎることのなんとなんと速いこと!速いこと! ブログもなるだけ更新しますが、皆さまが貴重な時間を使って読みに来てくださる優しさを、本当にありがたく思っています。お元気ですか?
今日の『晴れまる』にも書いたのですが、下の★リンク3つもそうだし、いろんな記事が消えちゃってるのですね~。
たりるんの今年のひとり流行語大賞は「BAN!」にしときます♪
2021年を表わすひとり漢字一文字は、「番」か、「晩」か、「盤」か、...(もういいから)
「ヴォーグ学園1年生の頃のたりるん」に「編むことや生きることで少しだけ経験を積んだたりるん」が、そういう話を「手渡ししたい♡」と願って置いているブログです