投稿日 2021-04-30 更新日 2021- 10-25
(朗報!)編むだけで幸せになれるってー!
1回目は「ドーパミン」のお話でした。
2回目は「セロトニン」と編み物の関係です。
(なるほどなるほど~なのですが笑、テキトーに読み流してくださいね。)
編む行為とセロトニン
今日は、もうひとつの幸せホルモンである【セロトニン】のお話。
セロトニンは、長〜くゆっくり続く幸せを感じるホルモンです。
セロトニンは、「ほわほわ~」でいられるホルモン。
ちなみに、ドーパミンは、「ひゃっほー」です。笑
編んでいる時に、出ているようなあの感じ。幸せ幸せ♪ ほわほわ~♡
一時的に強く分泌されるドーパミンと違って、ゆっくり長~く安定して幸せだなぁ。の方です。
編むから、セロトニンが出るのか、もともと、セロトニン優位のタイプの性格だから、編むのが好きなのか。
東日本大震災の時に、編み物で救われたという話があるけれど、「編む行為が精神の安定に役立つこと」は実証されていますものね。
セロトニンが足りないと?
セロトニンが足りない状態になると、何をしても楽しめない、つまんない、意欲がない、最悪は、死にたい。
「鬱っぽい」が続く時は、セロトニン不足なんだって(出し方を書いておくから、まかせておくれ)。
そうすると、前回の【毛糸購入とドーパミン】で書いた快楽ホルモン、ドバーっと出るドーパミンに頼りたくなっちゃう。
セロトニンが分泌されていると、ドーパミンに頼ることなく、ドーパミン過剰分泌を抑えることが出来ます。
セロトニンが出ていれば、自分の外側の何かに依存することなく、ほわほわ~と幸せでいられる。
依存性がない!これ大事!
編んでいる時の脳
わたし達がこんなことをしている時って、たぶん、ほんとに、なにもいらない。
コツコツ編んでいる時、捗っている時、編み図と格闘している時などは、毛糸を余分に買いたいとは思わないですものね。
あと少し足りなくなったから、足りない分を買いに行かなくちゃ...と思うくらい。
なのに、すっごく幸せ。
反面、編む時間が取れなかったり、編んでいない時期に、次々に毛糸を買っちゃったりするのは、「ドーパミン>セロトニン」という脳の仕組みによるわけなのですね。
「毛糸、毛糸、毛糸、承認、承認、承認...」を繰り返し求めてしまう行為をもしも抑えたかったら(もしも、ね)、「編むこと」によってセロトニン優位にすればいいのです。
♪香水のせいなの~です
セロトニンを分泌させる簡単な方法
・大豆、豆腐、納豆、豆類の食事(トリプトファン系)
・バナナ、ナッツ、そば
・よく噛んで食べること
・散歩する
「食べるもの・歩くこと」という簡単な行為ありきで幸せになれる!
この話を知らなかっとしたら、なんだか不思議に思うかも。
脳科学者の中野信子先生も「バナナを食べると幸せになる」とおっしゃっていたことを思い出しました。
【毛糸・編み針・バナナ】は、幸せ三種の神器というわけです( ..)φメモメモ
ちなみに、寝ている間に「セロトニン」は作られません。
寝ている間は、嫌なことを忘れられるのではあるが(睡眠確保は大事)、起きている間にセロトニンをつくりましょう。
バランスよく噛んで食べて、お日様に当たってお散歩して、ケラケラと笑って、編む。
あら。簡単♪♪
香水要らない。
(えっ。そんな。笑笑)
皆さまっ。毎日よく頑張っています。
みんなみんな偉い偉い♥(除くたりるん。えっ!ええ"ーーーっ!)
◎腸内細菌がとても大切だということは、普通に言われるようになってきました。脳のことは腸でわかる。
「ヴォーグ学園1年生の頃のたりるん」に「編むことや生きることで少しだけ経験を積んだたりるん」が、そういう話を「手渡ししたい♡」と願って置いているブログです