投稿日 2021-06-01 更新日 2021- 10-26
最高!)我が子と幸せホルモン
前々回の「ドーパミン」、前回の「セロトニン」の続きです。
3つめの幸せホルモンは、愛情の「オキシトシン」です。
愛情ホルモン、オキシトシン
3つの幸せホルモン。なんといっても【オキシトシン】の話を最後に。
オキシトシンは、太古の昔からきっと一番幸せなホルモンかも知れません。
読んでくださっている皆さまは、頷かれる方が多いかなぁと思うホルモンです。
代表的なのが、赤ちゃんを抱っこした時に出る幸せホルモンです。
たぶん、彼や彼女でもそうかも。我が子だと半端ないと思います。
ぎゅーっ(●´ω`●)
出産後の母親からたっぷり出ているらしく、すっごい幸せと同時に、我が子を守る気持ちが強くなります。
別名【愛情ホルモン】です。
仲間意識もぎゅ~っと強くなるので、群れと違う行動をする人達やよそ者に対して、メーッと正義感が強くなるようです。
なによりも大事なものを危険から守らないといけないもの。「母(母性)は強し」です。
平成時代に似合うドーパミン
★ドーパミンは、ドバーッと一時的に出る快楽の幸せホルモンです。
編み物においては、毛糸購入でドバーっと出る→気持ちよい→依存性がある→次々に毛糸が欲しくなるホルモン(無茶振り)
「どうしたら幸せになれるの?」と考える時って、もっとお金が欲しいとか、成功したいとか、きれいになりたいとか、あの子には負けたくない笑とか。一般論では、です。
「お金お金お金、上上上、勝ちたい勝ちたい勝ちたい、もっともっと~」って。
手に入れば、幸せを感じます。ドーパミンが強くドバーっと出るから。
ひゃっほーヽ(^。^)ノ
見たわけではないけど、脳科学によると、出てるらしい笑。
マウントを取って幸せになるのだから、幸せを感じたとしても、【ドーパミン頼りの幸せ】には、不足状態がまたやってきちゃいます。
派手・華やかなようでいて、それらの幸せは自分の「外」にあって、外頼り=他人基準だから、掴めないときには脆いかも。
平成。購買意欲が高く、経済力が高く、「格付けランキングがどうか」が優先だった時代(そんな番組あったなぁ)。
物質主義だったし、高くてネームバリューのある物、名のあるホテルやお店のお食事などが話題にあがりました。
VERYに連載された桐野夏生さんの『ハピネス』みたいな。タワマン系の幸せ。
そんな幸せを標準として、物事が語られ測られていた気がします。
令和時代に似合うセロトニン
バナナ?えーっとなんのことだっけ? こちら笑
★セロトニンは、ゆっくり長~く穏やかな心地よさを感じる幸せホルモンです。
心が安定するから、編んでいる時に大量分泌されるホルモンだと思う(続・無茶振り)
【セロトニンまかせの幸せ】は、「ひと息吸って幸せ~、ひと息吐いて幸せ~」になる感じです。
身近(花鳥風月・自分の中・家の中)に幸せを感じ、誰かが基準ではないので、穏やかに幸せでいられます。
白いご飯があるだけで、なんて美味しいの。
指先が動くだけで、なんてありがたいの。
息するだけで幸せ。
ほわほわ~(*´▽`*)
この世の秘法。贅沢に生きられるコツかもしれません。
令和。今みたいにコ口ナ禍だと特にね、外へ外へと向かうより、幸せを感じやすいかも。
生に向き合う感じかなぁと思いました。編み物や針仕事も、なんだかそのものですよね。
゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
お好みの幸せは、どんな感じですか?今、幸せですか?たりるんは、幸せですか?(だれか教えてーっ←他人基準、笑)
いつもお付合いくださって有難うございます♡
幸せです♪♪
「ヴォーグ学園1年生の頃のたりるん」に「編むことや生きることで少しだけ経験を積んだたりるん」が、そういう話を「手渡ししたい♡」と願って置いているブログです