投稿日 2020-05-20 更新日 2021-11-05
【第4回】まちの拾い目
おはようございます。初めての靴下編み、順調に編めていますか?説明でわかりづらいところがあったら、なんでも聞いてくださいね。
じゃなくって、待ち長かった???でしょうか。おおお~♪ いい感じです。
さてさて、前回(第3回)は最難関の【かかと底】を編みました。本日(第4回)も大事な部分【まちの拾い目】です。
第4回【まちの拾い目】
本日、使用する物
↑↑編んでくださっている皆さま。編みたい方に広がるようにクリック応援いただけると嬉しいです(*^-^*)
・前回編んだ靴下 と OPAL毛糸
・輪針(23㎝)1号
・目数リング・段数マーカー・目数段数計など
本日の課題【まちの拾い目】
第4回は、かかとからスタートして、ぐるりと目を拾います。輪に戻すレッスンです。
予定していた【まちの減目】は分けて書きます。第5回で(明日)説明しますね。
編み方【まちの拾い目】
1.かかと底→2.ヒールフラップの段→3.甲→4.ヒールフラップの段 の順に拾っていきます。
1.かかと底(20目)
①段数マーカーを右端目につけておきます。ピンク
②棒針を左手、輪針を右手に持ちます。
③輪針で棒にかかっている「かかと底の(20目)」をすべて表編みします。
2.ヒールフラップ(13目)
④ヒールフラップの部分を、下から上方向(かかと側から甲側)に、続けて拾っていきます。
(目数リングを入れておく) ピンク小
第2回で、26段をすべり目で編みました。
なので、2段おきに1目ずつ、規則正しく簡単に(13目)拾えるようになっています。
拾う位置は、端1目と隣り1目の間です。
3.甲(30目)
⑤編み始めに必ず目数リングを入れておきます!!!黄色
⑥休んでいた輪針を左手に持ちます。甲を編みます。素直に(30目)を表編みです。
4.ヒールフラップ(13目)
⑦ここでも必ず目数リングを入れます!!!水色
⑧ヒールフラップの部分を、上から下方向(甲側からかかと側)に拾っていきます。
さっきと同じ。26段をすべり目で編んでいたので、規則正しく(13目)拾います。
拾う位置は、端1目と隣り1目の間。
まちの拾い目が出来て、輪に戻っていれば、花まるです。
スタート地点の段数マーカーに戻って来ているはずです。
目数は(20目)+(13目)+(30目)+(13目)になっています。
↓↓こちらは見本の靴下を編んでいた時の画像↓↓
次回予定と使用する物
・本日編んだもの
・輪針(23㎝)1号
・目数リング・段数マーカー・目数段数計など
参加してくださった皆さまへ @たりるんより
第5回は【まちの減目】です。減目しながら編んで(60目)に戻していきます。ついに、サイドの三角模様まで編み進みますよ。
【まちの拾い目】と【まちの減目】は、同じページで説明しない方がわかりやすそうなので、記事を分けますね。
早く進みたかった皆さまごめんなさい。明日(6日土曜日)アップしますからね。目をぐるりと拾って、待っていてくださいね。
(つづく)
#たりるんの靴下編み
★★ソックス編みが当たり前の技術になるといいなと思っています.楽しい秋冬になりますように.らびゅ~♡
編み方などの内容は個人でご自由にお楽しみくださいね.
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「ヴォーグ学園1年生の頃のたりるん」に「編むことや生きることで少しだけ経験を積んだたりるん」が、そういう話を「手渡ししたい♡」と願って置いているブログです